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ジェレミー・アトリー教授のAI講座は、他のセミナーと何が違い、具体的にどんな点が有益なのか?今回の講座の前身である「スタンフォード式生成AI BootCamp」を受講した志立正嗣さんに、講座を企画した江端浩人が詳しい体験談を伺いました。
ディップ株式会社の経営者として、ビジネスの最前線で活躍する志立さん。受講後は生成AIとの向き合い方が大きく変わったと言い、経営の現場で新しいAI活用を実践されています。

●プロフィール
志立正嗣さん
ディップ株式会社 代表取締役COO
凸版印刷株式会社でキャリアをスタート後、インターネットの普及に貢献。LINEヤフー株式会社(旧ヤフー)では広告・検索・メディア・データなど主要事業の責任者を歴任し、事業成長とデータ戦略を統括。執行役員およびCIOとして経営中枢を担い、全社のIT・DX推進をリード。
その後は複数のテクノロジー企業の経営に参画し、事業変革と組織強化を推進。その経験を活かし、現在はディップ株式会社代表取締役COOとしてAI・DXを軸に事業成長を牽引している。
生成AIが「部下」から「コワーカー」に
江端:「スタンフォード式生成AI BootCamp」は、他のAI関連セミナーとどんなところが違いますか?
志立さん:これまで受講したAI系のセミナーは、技術的な解説やAIの使い方の話が主でした。あるいは経営者向けの場合は、AI活用を前提とした戦略論など、抽象的な話が多かったと思います。
「スタンフォード式生成AI BootCamp」は、そのどちらともまったく異なるセミナーです。ビジネスに直結するノウハウを学び、すぐにビジネスパーソンとしてのパフォーマンスを上げられます。それも座学で知識を得るだけではなく、自分の手を動かす実践的な経験ができます。AIを使った思考が、血となり肉となっていくことを実感できました。

生成AIの進化は速く、「今日覚えた知識が次の月には役に立たなくなっている」ということは、珍しくありません。そんななかで、「スタンフォード式生成AIBootCamp」は、仕事やマネジメントのやり方の本質を変えてくれました。生成AIを、共に事業や経営の課題を解く「コワーカー」にするための根本的な考え方、今後に通じるAIへのスタンスを学ぶことができたのです。
受講後はAIに対する信頼が増し、ビジネスでの活用にこれまで以上の期待を感じています。人間に対しても、人となりを知って信頼を深めることがありますが、同様のことが起こっているのではないでしょうか。
リバースプロンプティングで経営会議の質が上がった
江端:受講後、どのようにAIを活用していますか?
志立さん:私は受講以前から、仕事でもプライベートでも、積極的に生成AIを使っていました。ただ、上司が部下に指示するような使い方であり、それではAIの能力を十分に活かしきれていないことを思い知らされました。

事前にリバースプロンプティングを行うことで、実際の経営会議の質が向上したと感じています。
江端:経営会議だけでなく、組織のあらゆる会議に使えそうです。
志立さん:はい。他の役員たちにも学んだことの触りを体験してもらったのですが、もっと本格的に実践したいという声が挙がっています。
実際にプレゼンを受けた後の私の判断とも、大きな差はありません。事前にフィードバックをイメージできるので、プレゼンをより有意義な時間にすることができます。ただAIのコメントはかなり率直なので、伝え方を工夫するのは人間の役割ですね(笑)。こちらも、応用を進めれば新卒採用の判定や人事評価など、実務の中でどんどん使えるようになるでしょう。

最先端のAI活用を体験することに意義がある
江端:ジェレミー教授の講座は、どのような方におすすめできますか?
経営者、および経営に関わる意思決定者には、特におすすめです。私の場合は、AIとの新しい関係を築けたことが、もっとも大きい変化でした。今では基本的に、経営に関する判断を自分だけで行わず、必ずAIと共に考えるようになりました。
実務のリーダーの皆さんには、今までのやり方を一旦リセットして、ジェレミー教授が導くAI活用の体験に、浸ってみることをおすすめします。今回の「スタンフォード式 生成AI活用リーダー育成講座ミニ(スタンフォード式 生成AI Bootcampミニ)」は、前回と比べて参加しやすい形になり、いっそう投資対効果の高いセミナーになると期待しています。
いずれにしても、貴重なチャンスを逃して後悔するのは、大変勿体ないことです。受講を迷っている方は、今やるべきです。

